2024.11.18

【ドイツ研修②】BMW Museum へ🚗

\\BMW Chofu GENIUS//
MAです

 

11月4日より1週間、BMWの聖地であるドイツに研修旅行に行ってまいりました🇩🇪✈️
その様子をコンテンツに分けて、連載記事として発信しておりますが、

ドイツ研修旅行記 第1弾「BMW Welt」のブログ記事は読んでいただけましたでしょうか?

▼ こちらも合わせてご覧下さいませ ▼

 

 

ドイツ研修旅行記 第2弾は、「BMW Museum」をご紹介したいと思います。

① Welt
② Museum ←ココ
③ ミュンヘン工場・現地ディーラー
④ 観光

⑤ ドイツのあれこれ

 

 

 

▶︎ 11月6日

BMW Museum

BMW Museumは、BMW Weltの真向かい、BMW本社ビルの横にあるBMWの博物館です。


上から見るとBMWのエンブレムにもなっています。上からは見れませんでしたので画像引用!

特徴的でユーモアのある建物ですよね。

 

前回、BMWワールド含めBMW本社敷地の所在を書き忘れていました。
市内中心部から車で約15分ほどのところにあります。
1972年にミュンヘンオリンピックを開催した際のオリンピアパークに隣接しています。

 

片道9.5km 。タクシーでは、4600円くらいでした。

 

電車でも行くことが出来ます。2回目行った時、行きはタクシー、帰りは電車(地下鉄)に乗って帰ってみました!
切符買うのに苦戦。改札が無い(?)のに切符を買う不思議な感覚でした。

 

 

 

BMW Museum の入場料は 12.00 EURです。
日本円にすると、12×約170=約2040円というところでしょうか。

 

BMW Welt は最新のBMWを展示する巨大ショールームですが、BMW Museum は、BMWブランドの誕生、過去から未来までを辿った歴史展示を見ることが出来ます。

誕生から始まる年代別の展示、クラシックカー・モータースポーツカー・オープンカー・5シリーズ・エレクトリック・航空機時代からのエンジンのモデル・アートカー・コラボレーション・歴代モトラッドモデルなど、コンテンツに分かれた多様な展示が約20ものコーナーに分かれて順々に見学することが出来ます。

 

▼ 1923年製造開始 最初のモーターサイクル 「R32」

 

各セクションに説明のボードがありますが、記載は英語やドイツ語のためじっくりと解釈することは出来ませんでした。😅

 

▼ 1918年に製造開始された 航空機エンジン 水冷直列6気筒 ▼

 

 

▼ 伝説のスポーツカー「328」▼

BMWの名車中の名車と言われ、モータースポーツでも数々の栄光を手にし、1940年のミッレミリアにおいて、総合優勝という快挙を成し遂げました。

 

歴代エンジンの模型。BMWの最初は航空機エンジンから始まっています。
諸説ありますが、BMWのロゴのプロペラを表すというのは初代の航空機エンジンの製造から来ています。

▼ 1926年 BMW VI(上でご紹介したIVの気筒数を倍にした発展型。大戦間期のドイツの主要航空エンジンのひとつでした。)

 

▼ 1944年 BMW003 (第二次世界大戦後期にBMWが開発・生産したターボジェットエンジン)

▼ 1976年 BMW M12/7

 

▼ 1981年 BMW M12/13

 

▼ 1999年 BMW P75

 

▼ 2003年 BMW P54 B20

 

▼ 2005年 BMW P84/5


ポルティMAO
ポルティMAO
歴代のエンジンをこんなにリアルに見ることは初めて…
本音、楽器に見えてきました・・・

 

▼ エンブレムの歴史

今はスケルトンになりましたね。
「透明バージョンの新たなロゴによって、お客様にはBMWの世界の一部となっているような親しみをより強く感じていただけたらと思います。」 / イェンス・ティーマー  BMWカスタマーおよびブランド担当 上級副社長

BMW Column:BMWロゴー由来と歴史

 

 

世界的なキング・オブ・ロックであるエルヴィス・プレスリーの愛車。「BMW 507」
エルヴィス・プレスリーが実際に乗っていたものであり、長い間行方不明とされていたのが、ミュンヘンにて完全復元されました。

 

▼ エルヴィス・プレスリー× BMW 507の面白いので記事もご覧下さい ▼

Click!

 

 

 

MOTORRADの歴代バイクモデルが通路の壁一面に並んでいます。

 

 

 

歴代 5シリーズ。
Museumの空間にいると、普段見慣れているはずの新型5シリーズに違和感を感じました。(笑)

 

丸目四灯可愛い。

 

▼ レトロ漂うオープンカーのコーナー ▼

    

 

▼ Motorsport ▼

 

▼ 2002 ▼

 

 

▼ EVコーナーでは 再利用素材などのご紹介も ▼

 

▼ 歴代のモデルバッジが吊り下げられた展示も ▼

 

▼ プロトタイプモデルもございました。▼

 

▼ 水素自動車の構造 ▼

 

難しい内容も沢山あり、解説も読み切れませんでしたが、
それでも長年の歴史とこだわりを歩んできたBMWブランドの偉大さに圧倒された時間でした。
BMW Welt以上に写真を撮影してしまい、キリが無いのでこのあたりで(^-^;

 

 

Museumの建物内には、カフェやショップもあります。
ここはチケットを必要としないので、誰でも利用することが出来ます。
カフェは入らなかったので、様子だけ写真でお伝え。

 

 

ショップには、日本には無いアイテムが沢山置いてありました。
レアものに弱いので、どれもこれも可愛くて、「これも欲しい!」「これあげたい!」とお土産含めて沢山購入してしまい、ここで一番お金を使ったと思います。(笑)
時間足りなくて、後日お土産だけ買いにまた訪れました。(笑)

ポルティMAO
ポルティMAO
ショップの写真全然撮っていなかった(^_^;)

 

ディズニーランドや観光地にもよくあるスーベニアメダルみたいな、
限定デザインのスーベニア紙幣もありました。可愛くて記念につい購入。2ユーロです。(約340円)

 

以上、BMW Museumの様子をお伝えいたしました。いかがでしたでしょうか?
BMWオーナー様や、車が好きな方には絶対に訪れてほしい場所!
歴史と情熱が詰まった空間でした。

この軌跡を何かしらの形で皆様に伝えていきたいと強く思いました。

 

次回は、

① Welt
② Museum
③ ミュンヘン工場・現地ディーラー ←
④ 観光

⑤ ドイツのあれこれ

 

ミュンヘン工場や現地ディーラー訪問の様子をレポートしていきます。
工場内は撮影禁止でございました。

次回の記事も楽しみにしていてください!

 

 

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Writerこの記事をかいた人

ポルティMAO

ポルティMAO

BMW調布支店のBMWジーニアス。お客様の役に立てるよう、日々BMWの勉強に励みつつ、ショールームでお客様接客を行っています。趣味はダンス・旅行・ドライブ・お酒・サウナ。家にいるときはNetflixか寝るか食べるか。それ以外はアウトドアで遊ぶことが大好きです。主食は米派。

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