【ドイツ研修④】ドイツ バイエルン 観光地編 🇩🇪

\\BMW Chofu GENIUS//
ポルティMAO  です

 

こんにちは☺
ドイツの研修レポートを連載中でございます 🇩🇪✈️

第１弾「BMW Welt」
第２弾「BMW Museum」
第３弾「ミュンヘン工場と現地ディーラーに潜入！」

のブログ記事は読んでいただけましたでしょうか？

▼ こちらも合わせてご覧下さいませ ▼

 

ドイツ研修旅行記 第４弾は、
「観光」についてご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

▶︎ １１月７日

レーゲンスブルク観光

BMW現地ディーラー訪問”ランツフート”に訪れた日の午後、
さらに北に１時間ほどにある、世界遺産の街「レーゲンスブルク」へ観光でした。
ミュンヘンからは車で約２時間です。

 

天気はどんより曇りですが、雨は降らず。

「レーゲンスブルク」は、ミュンヘンと同じく”バイエルン州”の中にあります。
ドナウ河畔に位置し、遙か昔から繁栄した都市として中世の歴史が残る、最も保存状態の良い中世都市とされています。
一見、どの街も似たような感じはしますが、第２次世界大戦の被害も少なかったために、今でも多くの歴史的建造物が残されており、街自体が史跡になるほど歴史深い点が特徴です。

 

レーゲンスブルク到着後はすぐにランチ。
ドイツでは、「昼からビールは挨拶」というほど、お店に入るとみんなビールを飲んでいます。愉快ですね☀️

食事は、ビーフシチューのような牛肉のお料理に、ニョッキのようなじゃがいもをひねった加工品が盛られています。量が多く感じましたが、味は美味しかったです！
デザートには、りんごのデザートが主流です。

 

その後、レーゲンスブルク大聖堂やドナウ川河辺、石畳の街並みを散策。
ショップやレストラン、カフェが並びますが、全体的に落ち着いた街です。

▼ ドナウ川 ▼

 

レーゲンスブルク大聖堂
街の中で一際目立つゴシック建築の建物です。

 

レーゲンスブルクには、ドイツ最古のソーセージ屋さん、そしてドナウ川に架かるドイツ最古の石橋もあります。

▼右に見えるのが石橋 ▼

 

 

あまり時間が無かったので、ふら〜〜っと回って終了しましたが、
石畳の道に並ぶカラフルな建物や、ゴシック建築の大聖堂が印象的で、可愛らしい且つ落ち着いた街並みでした。

ドイツ最古の石橋を渡り、街を出ました。

 

 

夜は、ミュンヘン市内にある「モーターワールド」へ。

 

もともと国鉄の整備工場だった場所のようです。
スーパーカーのディーラーがあったり、コンテナ型のガレージがあったり、
様々なクラシックカーやスーパーカーが展示された施設で、車好きにはとても楽しめる場所です。
ネオンやロゴなどアメリカンな雰囲気も漂います。

 

この日のディナーは、モーターワールドの中のイタリアンのお店でした。
ドイツ料理よりも日本で食べ慣れているイタリアンなので久しぶりな感覚でした。

 

 

▶︎ １１月８日

\\ シンデレラ城のモデルとなったとされる //

ノイシュヴァンシュタイン城 観光

ノイシュヴァンシュタイン城は、ミュンヘンより車で２時間ほど南西へ、オーストリア国境近くに位置します。ミュンヘンと同じ”バイエルン州”です。
誰もが知る、ディスニーランド「シンデレラ城」のモデルとなったとされるお城。
１９世紀にバイエルン王である ルートヴィヒ３世によって造られたお城で、未完成のままに終わったとされています。

 

お城は山の上に存在し、湖もある麓にはお土産ショップ・レストラン・ホテルが並びます。
麓からは専用のシャトルバスや徒歩、馬車で山の上まで上がり、お城へ近づくことが出来ます。

 

上から見下ろした麓の様子はこんな感じです。

 

 

ノイシュヴァンシュタイン城が１番綺麗に見れるとされる、「マリエン橋」という橋が、山の上、お城から少し離れた場所にありますが、
霧がものすごく、生憎の天気により全く見えないというオチ。とても残念でした・・・

▼ うっすらと見えるのが一応お城です。笑▼

 

ノイシュヴァンシュタイン城に近づくと、さすが大迫力。
城壁や丸い塔などシンデレラ城を思わせるお城の姿にとても興奮しました。
また、お城の周囲も深い森や谷に囲まれ、とても雰囲気のある風景でした。

 

お城を正面から引きで撮影出来る撮影スポットです。

家族写真のようなのが撮れました。笑

 

ノイシュヴァンシュタイン城内は予約制で約３０分のツアーガイドで見学することが出来ます。
日本語の音声アナウンスにてお城の解説を聞きながら回ることが出来ます。
城内は驚くほどリアルに当時の芸術品や内外装が残されていて、中世ヨーロッパの芸術が隅から隅まで施されていました。壁や天井、柱などの彫刻や絵画が印象的でした。

残念ながら、城内の写真撮影は禁止でした。

 

見学の最後には、城内にお土産ショップがあります。
ノイシュヴァンシュタイン城らしいメルヘンでクラシカルなヨーロッパデザインのアイテムが沢山あり、このお土産ショップ見るのも楽しかったです。

 

お城を出て山を下り、麓のレストラン「ミュラー」で遅めのランチでした。

 

 

\\ドイツの３大都市のひとつ //

ミュンヘン市内

ミュンヘン市内 中心地は、フリータイムに何度も散策をしました。
宿泊先から徒歩１０分ほどでしたので、気軽に出向くことがきました。

 

ミュンヘンの中心地とも言える（？）マリエン広場。
市の主要広場であり、渋谷のハチ公広場と言えば良いのでしょうか。
何かイベントごとや地元スポーツチームの勝利などがあると、人々がこぞって集まり賑やかな場所のようです。

 

実際に地元サッカーチームであるバイエルンミュンヘンの試合やフットボールの試合があったようで、ユニフォームを着た人々で周辺の路地やお店は賑わっていました。

 

ちなみに、バイエルンミュンヘンの本拠地「アリアンツアレーナ」も、通りましたよ！（バスで）

 

 

マリエン広場に聳え立つゴシック建築の印象的な建物は、「ミュンヘン新市庁舎」。
夜見ても昼見ても威厳を放つ存在感でした。

 

広場の中心には「マリア像」があり、三十年戦争中ににスウェーデン占領が終わることを祈って建てられたそうで、「マリエン広場」の由来ともなっています。

 

広場を中心としてその周辺には、数々のショップやレストランが立ち並びます。
東京で言う表参道のようなハイブランドが並ぶ通りもあります。

 

 

海外で良く聞く、マーケット（市場）の空間もあり、土曜日は賑わっていました。
残念ながら、ドイツと言えば発祥の「クリスマスマーケット」はギリギリシーズンではなかったため、見ることが出来ず。

▼ただ、少しだけ始まりかけている様子もありました▼

 

ドイツ バウムクーヘン発祥の店「 Kreutzkamm クロイツカム」
お土産に買って帰りました。中はカフェになっており、店内でカフェすることも可能です。

純正ライフスタイルに、BMWとのコラボレーション商品もある、「Steiff シュタイフ」！
このショップにはBMWコラボの固い人形ではなく、柔らかいぬいぐるみが沢山並んでいました。
可愛い…

 

ドイツと言えば、「ビール」。
街中にはビアホールが沢山ありますが、１番有名な「ホフブロイハウス」へ。
日本で言う居酒屋のような、店内はとても広く、毎日人で賑わい、１Lのビールジョッキで飲むのが定番です。

 

店内では愉快な演奏が随時披露されます。
メロディーを今でも思い出せるくらい、楽しい演奏と雰囲気でした。

 

ミュンヘンは、夜と、最終日お土産買うのに日中街歩きをしましたが、
ミュンヘン中心地を巡るだけでも、ヨーロッパ、そしてドイツの街並みを感じられ、人々の日常の様子も知ることが出来、とても楽しかったです。

 

以上、ドイツ 観光編をお伝えいたしました。いかがでしたでしょうか？
BMWのご紹介と直接関係の無い内容となってしまいましたが、
BMWの聖地である「ドイツ」にはどんな有名な場所があるのか、ミュンヘンの街の様子にご興味を持っていただけたら幸いです。

 

次回は、

 

いよいよ最終編！観光以外のドイツのその他諸々についてレポートしていきます。
交通事情や食事、文化など。
是非次回の記事も楽しみにしていてください！☺
最後までご覧いただきありがとうございました٩( ᐛ )و

 

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