2025.12.01

ツーリングでGOGO!!BMWででかけよう!【2025】IKEA横浜で本物のもみの木を買ってきた!整理券の流れ・選び方・車への積み方まで徹底レポ

こんにちは、Mayuhanです!

12月に入って、街の雰囲気が一気にクリスマスカラーになってきましたね!
赤や緑のディスプレイやイルミネーションを見るだけで気持ちが明るくなって、どこかソワソワ、そしてワクワクする季節です。

年末に向けて忙しさが増える時期ではありますが、その慌ただしさも含めて楽しめるのが、この時期ならではだなと思います。

今回は、そんなクリスマスシーズンにぴったりな「IKEA横浜(港北)で本物のもみの木を買いに行った話」をまとめていきます。

ぜひ最後まで読んでください。

 

タペストリー型ツリーから、本物のモミの木へ

今までのわが家のクリスマスツリーは、壁に掛けるタペストリー型のツリーでした。

マンション暮らしで部屋もそこまで広くなかったので、場所を取らず、倒れる心配もなく、小さな子どもがいる時期には本当に優秀なアイテムでした。

今年は、来年小学生になる上のお姉ちゃんが、「クリスマスツリーに飾り付けをしたい」と申し出がありました。

飾りとして楽しむだけでなく、枝にオーナメントをかけたり、ライトを巻きつけたりする“あの感じ”を、やってみたくなったようです。

私自身も最近は観葉植物にハマっていて、家の中に本物のグリーンがある心地よさを感じていました。
そんなタイミングで、「今年は本物のもみの木をお迎えしてみよう」と気持ちが傾き、さらにIKEAは使用後にもみの木を回収してくれることを知って、チャレンジしてみることにしました。

前よりも少し広い部屋に引っ越したこともあり、「今年なら大きめのツリーも置けるかも」という気持ちもありました。

賃貸で収納スペースは限られていますが、回収サービスがあるなら保管場所の心配も少なくて済みます。

 

2025年の販売スケジュールと整理券のしくみ

2025年のIKEAの生モミの木販売は、11月22日(土)スタート
なくなり次第終了というスタイルなので、早めのタイミングを狙うのが安心です。

IKEA横浜(港北)は、平日は11時オープンですが、土日祝日は10時オープン
わが家は販売開始直後の土曜日、10時少し過ぎた頃に到着しましたが、その時点ですでにエントランスには列ができていました。

もみの木を購入するためには、まずエントランスで整理券(入場番号)をもらう必要があります。

私が整理券を受け取った時点で、入場目安時間は11:15〜11:30

まゆはん
まゆはん
すぐには販売エリアに入れないので、それまでの時間は店内で過ごすことにしました。

 

待ち時間はIKEA Family特典とスモーランドで快適に

整理券をもらってから入場まで少し時間があったので、まずは2階のショールームをさっと見て回ることにしました。

クリスマスシーズンのIKEAは、ディスプレイを眺めているだけでも楽しいです。

そして、IKEA Familyに入っていると嬉しいのが、2階レストランのドリンクバーが10:00〜11:00の間無料になるサービス。
今回はこの特典をフル活用して、温かいドリンクを飲みながら順番を待ちました。
寒い季節に温かい飲み物を片手にゆったり過ごせるのは、とてもありがたかったです。

さらに、子連れにとって心強いのがスモーランド(キッズスペース)
4歳以上11歳未満の子どもであれば、無料で預かってもらうことができます。6歳の娘はスモーランドが大好きで、今回も「行きたい!」と自分から言ってくれました。

スモーランドも整理券制ですが、10時過ぎに受付をして、11時の回で入れることになり、もみの木の整理券の時間ともちょうどよく重なりました。
おかげで大人はゆっくりモミの木選びに集中できて、とても助かりました。

もみの木売り場の近くには外で待機するスペースも用意されていましたが、番号順に呼ばれていくスタイルだったので、必ずしもそこでずっと待っている必要はなさそうでした。
わが家は赤ちゃん連れでもあったので、番号が近づくまではできるだけ店内で過ごし、夫と連携しながらタイミングを見てエントランスへ向かうようにしました。

 

モミの木売り場の様子と、良い木を見つけるコツ

もみの木の販売エリアに行くと、木がピラミッド状に積み上げられた状態で並んでいました。

ひとつひとつの木は、最初は麻ひもで縛られていて、枝が傘のように畳まれた状態になっています。

このままだと枝ぶりや全体の形が分からないので、気になる木があれば麻ひもをほどいて確認する必要があります。ただ、麻ひもはひとつの木に何ヶ所もぐるぐると巻かれていて、手でほどくのはけっこう大変です。

そこで活躍したのが、事前に準備していったよく切れるハサミ

麻ひもは思った以上に太くてしっかりしているので、ハサミがあるだけで作業のスピードが全然違いました。

また、実際に触ってみて驚いたのが、モミの木の葉のチクチク具合

見た目は柔らかそうなのですが、とげのようにしっかりしていて、素手で触ると指先に刺さってかなり痛いです。軍手や園芸用手袋は必須だと実感しました。

もみの木自体は、幹が細くて軽いので女性でも持ち上げやすいのですが、選ぶときにこだわりたいのが上の方の枝の茂り具合

上部がスカスカしている木も多いので、できるだけ上までふんわり枝がついている木を選ぶようにしました。

積み上げられている木をよく見ると、上の段に置かれている木の中には、麻ひもがすでに外されているものもありました。これは他の人が一度見て戻した“候補落ち”の木であることが多く、形がいまいちだったり、どこかスカスカしていたりします。

そのため、私的なおすすめとしては、できるだけ下の方から木を引き抜いてみること。

幹の切り口側を手で持ち、ぐっと引くと、意外にもスポッと簡単に抜けてくれます。下の段にある木のほうが、まだ誰にも見られていない“掘り出しもの”である可能性が高いと感じました。

サイズに迷ったときは、長めの木を選ぶのが安心です。あとから好みの長さにカットして形を整えることができるので、短めよりも長いほうがアレンジしやすいと感じました。

あまりこだわりすぎるとキリがないので、実際に選んでいた時間は10分ほど。

まゆはん
まゆはん
直感とバランスを頼りに、「これだな」と感じた一本に決めました。

 

ブルーシートでの梱包が圧倒的にラク

お気に入りの木が決まったら、販売エリアの奥にある梱包スペースに移動します。

周りの方々は、IKEAが用意している新聞紙を使って木を包んでいる方が多かったです。

ただ、もみの木は高さも重さもそれなりにあるので、新聞紙だけで包むのは少し心許ない印象でした。

わが家は、事前に準備しておいた100円ショップのブルーシートを使用。薄手で2〜3m程度のものが扱いやすく、木をくるっと囲むだけでしっかり保護されて、持ち運びもかなり楽になりました。

包んだあとは、テープで固定しますが、このときのおすすめはガムテープではなく養生テープ。あとから剥がしやすく、ブルーシートも木も傷めにくいので、とても使いやすかったです。

まゆはん
まゆはん
IKEA側でも新聞紙は用意してくれていますが、絶対にブルーシートの方が丈夫で扱いやすいと感じました。

 

その他のもみの木グッズ

もみの木専用スタンド

もみの木を選んだあとは、IKEAで販売されているもみの木専用スタンドも購入しました。

今年のスタンドは少し変わったデザインで、北欧インテリアらしいおしゃれな雰囲気。売り場で見たときは「結構個性的だな」と思いましたが、実際に家で木を立ててみると、その形がもみの木とよく合っていて、全体の雰囲気がぐっと締まった気がしました。

価格は3,500円(税抜)。しっかりと木を支えてくれて安定感もあり、見た目も実用性もどちらも満足できるアイテムでした。

 

ツリーオーナメント

ツリー売り場には、オーナメントやガーランドなどの装飾も一緒に並んでいるので、その場で一式そろえることもできます。

店内にはこれ以外もたくさんのデザインのオーナメントがありました!

 

もみの木の枝

また、もみの木だけでなく、もみの木の枝(599円)も販売されていました。

こちらはリースやスワッグを手作りしたい人にぴったりで、玄関やダイニングテーブルのデコレーションにも使えそうだなと感じました。

 

Scan&Payでスマートに会計&ツリー購入証明書

もみの木を選んで梱包したあとは、木を店内に持ち込んで会計をします。わが家はIKEAでの買い物の際、いつもScan&Payを使うようにしているのですが、もみの木にも一本ずつバーコードがついていました。

幹の切り口付近にタグが付いていて、そのバーコードをScan&Payのアプリで読み取ると、通常の商品と同じようにカートに追加できます。そのままアプリ上で会計に進み、最後にScan&Pay専用のエクスプレスレジでチェックアウト。

このエクスプレスレジは、土日や今回のようなイベントの日でも、だいたいほとんど並ばずに使えるのが魅力です。今回もスムーズに会計を済ませることができました。

もみの木を購入した場合は、エクスプレスレジの出口付近にいるスタッフさんにレシートを見せると、「ツリー購入証明書」をもらえます。

この証明書が、年明けの回収時に必要になる大事な紙です。

そこには、もみの木ともみの木の枝の回収期間が「2026年1月5日〜18日」と記載されていて、その期間中に屋外の回収所に木を持ち込む仕組みになっています。

さらに、この証明書は1,000円分のクーポンとしても使えるとのこと。

ただ回収してもらえるだけでなく、クーポンとしても利用できるのはとても嬉しいポイントで、「これは年明けにまた色々買ってしまいそうだな」と思いながら、喜んで家に帰りました。

 

BMW 3シリーズツーリングで、2mのもみの木は持ち帰れる?

今回購入したもみの木は、しっかり  サイズの約2m

最初は「ルーフボックスに入れて帰ろうかな」と考えていたのですが、実際に見ると、さすがに長さがありすぎてルーフボックスには収まりそうにありませんでした。

そこで、BMW 3シリーズツーリング(F31)のシートアレンジを活用することに。

F31は後部座席の真ん中だけを倒すことができるため、後部座席のセンター部分だけを倒し、ラゲッジルームから車内へ差し込む形で積むことにしました。

ブルーシートでしっかりと木を包んでいたこともあり、幹の部分をラゲッジ側から通すと、意外なほどスムーズに「スポッ」と入ってくれました。助手席側に大きくはみ出すこともなく、真ん中のスペースを通すような形でおさまります。

2mクラスのもみの木でも、後部座席の真ん中だけを倒せるタイプの車であれば十分積載可能だと感じました。

まゆはん
まゆはん
ブルーシートを使うことで、車内の汚れ防止にもなり、葉や樹液がシートにつく心配もぐっと減ります。

 

おうちで飾り付け。本物ツリーならではの変化も楽しい

家に帰ってから、購入したもみの木専用スタンドにモミの木をセットし、さっそく飾り付けを始めました。

最初に立てたときは、枝がまだ完全には開ききっておらず、「少し細身かな?」という印象でしたが、これも生のツリーならではの状態。

ライトを巻きつけたり、オーナメントを一つずつかけていきながら様子を見ていると、数時間後には枝が少しずつ自然に開いてきて、最初に見たときよりもぐっとボリュームのあるシルエットに変わっていきました。オーナメントの重みで枝がいい具合に下がり、全体のバランスもとても良くなったように感じます。

子どもたちも飾り付けの時間が大好きで、「ここに飾る」「こっちにもライトをつけたい」と相談しながら楽しそうに作業していました。その姿を見ているだけで、「今年は本物のツリーにしてよかったな」としみじみ思いました!

そしてなにより、リビングにひろがるもみの木の香り!

タペストリー型ツリーもとても気に入っていましたが、五感で楽しめる本物ツリーは、やっぱり特別だなと感じました。

使い終わったあとはIKEAの回収サービスを利用できるので、「終わったあとの処分をどうしよう」と悩まなくていいのも大きな安心材料です。

賃貸暮らしでも、本物のクリスマスツリーを思い切り楽しめるのは、とてもありがたい仕組みだと思いました。

 

アクセス情報

IKEA横浜(旧 IKEA港北)

住所:〒224-0043 神奈川県横浜市都筑区折本町201-1

車でのアクセス
第三京浜道路「港北IC」からすぐ。大型駐車場があり、もみの木など大きな買い物をしても安心です。もみの木を購入する場合は、事前に車のシートアレンジや積載方法をイメージしておくとスムーズです。

公共交通機関でのアクセス
・JR・横浜市営地下鉄「新横浜駅」からIKEA横浜行きの無料シャトルバス(運行状況は公式サイト要確認)
・東急東横線「大倉山駅」などから路線バスで「新開橋」バス停下車すぐ

Googleマップ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

*前回の記事*

 

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Writerこの記事をかいた人

まゆはん

まゆはん

おやじ居酒屋からガールズバーまで おんな酒場放浪記を地で行くお酒大好き女子が、結婚出産を経てフィールドを酒場からアウトドア界に変更! 
旦那と子供の心配をよそに、アウトドアグッズを揃えるため、今日もAmazonの空箱を積上げる!

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