2025.12.08

ツーリングでGOGO!!BMWででかけよう!彩りランチととろける桃パフェ。豊岡市「フルーツアイランド百果園」で季節の果物を味わう

こんにちは、Mayuhanです!

12月に入り、朝の空気が急に冬らしくなってきましたね。朝活で散歩をしていても、指先が冷たくなって「ああ、冬が来たなぁ」と思わず肩をすくめてしまいます。

そんな寒い日ではありますが、今日は少し季節をさかのぼって夏に訪れた兵庫県豊岡市の「フルーツアイランド百果園」についてお話ししようと思います。

フルーツ尽くしのランチと桃のパフェが本当においしくて、今思い返しても幸せな時間でした。

ぜひ最後まで読んでください。

 

フルーツアイランド百果園とは?

豊岡市にある「フルーツアイランド百果園」は、季節ごとのフルーツをたっぷり扱うフルーツショップと、併設されたカフェが魅力のお店です。

入り口を入ると、桃・ぶどう・柿・みかんなど、その季節ならではの果物がずらっと並んでいて、見ているだけでワクワクします。

フルーツサンドやロールケーキ、タルトなどテイクアウト商品も豊富で、地元の人にも愛されている雰囲気がすぐに伝わります。

今回ここを訪れたのは、果物好きの母から「百果園の桃パフェは絶対食べてほしい」とおすすめされたから。

地元の人が口を揃えてすすめるお店って、それだけで信頼できますよね。

 

混み合う店内と待ち時間

私たちが行ったのは夏の昼どき。

かなり混んでいて、店員さんから「席が空いたらお声がけしますね」と案内され、目の前の駐車場に車を停めて待つことにしました。客層は地元の方が多く、ファミリーや年配の方もいて、地域に根付いた人気店なんだと実感。

待ち時間は15分ほど。

 

私たちは大人4人とベビーカーだったため、最初は2組に分かれて座る形でしたが、途中で近い席が空き、店員さんがまとめて案内してくれました。

基本は二人掛けテーブルなので、3名以上なら事前に混雑状況を聞いておくと安心です。

 

店内に広がる果物の香り

カフェスペースはフルーツ売り場の右奥にあり、売り場を抜けて入るため、まず最初に感じるのは果物の甘い香り

夏は特に桃やぶどうの香りが強く、フルーツ専門店ならではの空気に包まれたままカフェに入れるのが贅沢でした。

店内は木を基調にした落ち着いた空間で、大人がゆっくり過ごすのにぴったり。今回はベビーカーは畳まずそのまま入れましたが、込み具合によるかなと思いました。

 

今回のメイン「フルーツランチ」

今回選んだのは人気のフルーツランチ(990円)。オムライス・サンド系からメインを選び、ドリンクは珈琲、紅茶、本日のおすすめジュースから選べます。この日のおすすめはバナナジュースでした。

運ばれてきたプレートを見てまず感動。王道のオムライス、そしてスイカ、梨、オレンジ、巨峰などが添えられていて、色鮮やかで一気にテンションが上がりました。オムライスの香りとフルーツの甘い香りがふわっと混ざって「これがフルーツ屋さんのランチか…!」としみじみ。

ボリュームはちょうどよく、6歳の娘も完食。男性だと少し軽めかもしれませんが、食後にパフェやフルーツを楽しむならこれくらいがちょうどいいです。

そしてバナナジュース。これがもう絶品。シェイクタイプで、クリーミーで甘く、でもしつこくない。冷たい飲み口がオムライスと意外と合うんです。バナナ好きのお子さんなら絶対喜ぶ味。

ランチ以外にも、フルーツモーニング(520円)やフルーツサンド(580円)、パニーニ・ホットサンド(680円)など軽食系も充実していて、どれもフルーツ屋さんならではの贅沢さがあります。

 

食後のご褒美「桃のパフェ」

そして今回のメインイベントが桃のパフェ

グラスからこぼれ落ちそうなほど大きな桃がのっていて、見た瞬間に「これは絶対美味しい」と確信しました。

桃は甘さが強くてジューシー。嚙んだ瞬間に桃のジュースが広がるほどで、ソフトクリームとの相性も抜群。奥にも桃が入っていて、最後まで桃!

そして、桃を見て感じたことがもうひとつあります。

それは、「どうしてこんなにきれいに皮がむけるの?」ということ。

私は桃をスーパーで買うのが苦手です。理由は、美味しい桃を見分けられないから。旬の時期でも当たり外れが大きく、さらに食べごろも読めない。早すぎれば硬いし、遅いと中心の種が痛んでいたりする。

そして何より皮むきが難しい。強く握ると黒くなるし、慎重にむこうとすると実まで持っていってしまう。でも百果園のパフェの桃は、どこから見ても完璧。黒い部分が一切なく、余計にむきすぎた跡もない。

「プロって本当にすごい」
食べながらそう感じました。桃の見極め、食べごろ、皮むき…全部が高度な作業なんだと、改めて気づかされました。

ちなみにこの日は売り切れていましたが、夏はマンゴーパフェも大人気だそうです。そしてこれからの季節はいちご。季節ごとに楽しみが変わるのも百果園の魅力です。

 

ショップでは季節のフルーツも販売

カフェ横のショップには、旬の果物がぎっしり。

夏は桃やマスカット、ぶどうが中心で、フルーツパフェにはさまざまなフルーツが乗ったものもありました。

贈答用の箱入りから、家族用のお買い得フルーツまで幅広く、帰りに買って帰りたくなるものばかりでした。

フィリピン産の赤い色をしたバナナを発見。

スーパーでは見かけないフルーツがあるのもうれしいですよね!

これからの季節はりんご、みかん、いちごなどなど、冬もたくさんおいしい果物があるのでぜひ行ってみてほしいです。

 

アクセス情報

Googleマップで開く

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

*前回の記事*

 

合わせて読みたい!

Writerこの記事をかいた人

まゆはん

まゆはん

おやじ居酒屋からガールズバーまで おんな酒場放浪記を地で行くお酒大好き女子が、結婚出産を経てフィールドを酒場からアウトドア界に変更! 
旦那と子供の心配をよそに、アウトドアグッズを揃えるため、今日もAmazonの空箱を積上げる!

一覧へ戻る