2025.12.22

ツーリングでGOGO!!BMWででかけよう!帰省しない年末年始。子連れで行きやすい横浜発・初詣スポット5選|忘れがちな持ち物リスト付き

こんにちは、Mayuhanです!

12月も後半に入り、空気がぐっと冷たくなってきましたね。街の雰囲気も一気に年末モードで、「今年どうやって年越ししようかな」と考え始めた方も多いのではないでしょうか。

私は実家が京都なのですが、去年は帰省したものの、今年は兄弟の末っ子が受験生ということもあり、今回は帰らないことにしました。実は、横浜の自分の家で“家族だけ”で年末年始を過ごしたことがあまりなくて。せっかくなので今年は、遠出は控えて、家の近くでゆっくり過ごす年末年始にしてみようかなと思っています。

とはいえ、さすがに年明けずっと家だとちょっと寂しいので、初詣だけは行きたいところ。子連れだと「行きやすさ」「混雑の回避」「滞在時間を短くできるか」が大事なので、今回は横浜市内から日帰りで行きやすい初詣スポットを5つまとめてみました。

この記事の最後では、初詣で「あ、これ忘れた…」となりがちな持ち物リストも紹介しています。

ぜひ最後まで読んでください。

 

子連れ初詣のコツ

  • ◎行くなら朝早め(混み始める前にサッとお参り→撤退がいちばん平和)
  • ◎ベビーカーは場所によって段差・階段があるので、抱っこ紐もあると安心
  • ◎屋台が多いところは子どもが喜ぶ反面、混雑しやすいので滞在時間の目安を決めておく

 

1)伊勢山皇大神宮(横浜市西区)

横浜の“総鎮守”として有名で、初詣の定番どころ。桜木町から歩けるので、「車を出さずに行きたい」ファミリーにも合います。

境内はしっかり“初詣感”があって、年明けのスタートに気持ちが整う感じ。坂道はあるので、ベビーカーよりも抱っこ紐の方がラクなタイミングもあるかもです。

アクセスの目安:JR・市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩約10分 など


 

2)成田山横浜別院 延命院(野毛山不動尊)(横浜市西区)


出典:Wikipedia

「初詣って、混雑がすごそうで怖い…」というときに候補に入れたいのがここ。伊勢山皇大神宮の近くで、横浜らしい立地なのに少し落ち着いた空気感もあります。

“神社の初詣”もいいけど、“お寺でお参り”も雰囲気が変わって良いんですよね。短時間でサッとお参りしやすいので、子どもの機嫌と相談しながら動けます。

アクセスの目安:桜木町駅・日ノ出町駅から徒歩圏


 

3)川崎大師 平間寺(川崎市)

「初詣=お祭りっぽい感じも楽しみたい」なら川崎大師。参道のにぎわい、屋台の雰囲気、子どもが飽きにくい要素が揃っています。

ただし、初詣シーズンは混雑もしっかりあるので、子連れなら朝早め・短時間勝負が安心。参道で軽く食べて帰る、くらいのプランがちょうどいいと思います。

アクセスの目安:京急「川崎大師駅」から徒歩約8分


 

4)寒川神社(寒川町)

少し足を伸ばしてもいいなら、寒川神社はかなり有力。境内が広くて、参拝の導線も比較的わかりやすいので、子連れでも動きやすい印象です。

一点だけ大事なのが、最寄り駅。よく「寒川駅?」と思いがちなんですが、公式案内ではJR相模線「宮山駅」が最寄りとして案内されています。ここ、地味に大事ポイント。

アクセスの目安:所在地:神奈川県高座郡寒川町宮山3916 / 最寄り:JR相模線「宮山駅」


 

5)鶴岡八幡宮(鎌倉市)

「初詣ついでに、ちょっとだけお出かけ気分も味わいたい」なら鎌倉。横浜から日帰りしやすく、参道も広めで歩きやすいので、子連れでも“旅感”が出ます。

駅から徒歩圏で行けるのも強い。混雑はありますが、行き帰りの時間が読みやすいのは助かります。

アクセスの目安:JR「鎌倉駅」東口から徒歩約10分


 

忘れがちだけど、初詣に持っていきたいもの

初詣って、「どこに行くか」は考えるのに、意外と持ち物は当日になってから思い出すことが多いですよね。行く前にさっと確認できるよう、忘れがちなものをまとめました。

  • ①1年以上前に買ったお守り・お札
    引き出しやバッグに入れっぱなしになりがちですが、お守りやお札は基本的に1年で役目を終えるとされています。去年やそれ以前のものがあれば、このタイミングで持っていき、古札納所(返納所)にお返しすると気持ちもすっきり。
  • ②大吉のおみくじ
    大吉が出たら財布に入れて持ち歩くと良いと言われていますが、こちらも目安は1年ほど。1年以上持っているものがあれば、境内にあるおみくじ結び所に結べばOKです。結ぶことに悪い意味はなく、願いを神仏に託すという意味なので安心して大丈夫。
  • ③御朱印帳(集めている人)
    私は去年から御朱印帳を始めました。結構忘れがちですが、最近は書き置き対応の神社やお寺も多いので、最悪忘れても問題ないことがほとんど。とはいえ、初詣は御朱印をいただく人も多い時期なので、持っていけたらラッキーくらいの気持ちで準備しておくと安心です。
  • ④小銭(お賽銭用)
    キャッシュレスに慣れていると忘れがちですが、少しだけでも用意しておくと、並んでいるときに慌てずに済みます。子どもに「お賽銭どうぞ」ができるのも地味に助かります。
  • ⑤ハンカチ・ティッシュ/ウェットティッシュ
    手水舎のあとや、屋台で食べたあと、子どもの手や口を拭く場面など、何かと出番が多め。特に子連れの場合はウェットティッシュがあると安心感が違います。
  • ⑥小さめのエコバッグ
    お守りやお札、御朱印(書き置き)など、紙ものが意外と増えがち。折らずに入れられるバッグがひとつあると便利です。
  • ⑦防寒アイテム(首元・手元)
    初詣は並ぶ時間が長く、体感温度はかなり低め。マフラーや手袋など、しっかり防寒できるものを忘れずに。
  • ⑧抱っこ紐(ベビーカー派でも)
    人混みや階段では、ベビーカーより抱っこの方が動きやすい場面も多いです。サブで持っていくだけでも、当日の動きやすさがかなり変わります。

 

今年の年末年始は「無理しない」を最優先で

帰省しない年末年始って、最初はちょっとそわそわするけど、いざ考えてみると「家でゆっくりできる」「準備や移動の負担が少ない」など、良い面もたくさんあります。

今年は家族だけで過ごすのが初めてなので、まずは家でのんびりを基本にしつつ、年明けに初詣で気持ちを切り替える。子連れには、このくらいのメリハリがちょうど良さそうだなと思っています。

次回は、写真を見返しながら「今年行ってよかった場所」をまとめる予定です。

 

アクセス情報まとめ

この記事で紹介したスポットは、横浜市内から日帰りで行きやすい場所を中心に選びました。各スポットの紹介の下にGoogleマップを入れているので、出発前にルートや所要時間の確認に使ってみてください。

  • 1)伊勢山皇大神宮:桜木町駅周辺から徒歩圏
  • 2)成田山横浜別院 延命院(野毛山不動尊):桜木町駅/日ノ出町駅から徒歩圏
  • 3)川崎大師 平間寺:川崎大師駅から徒歩圏
  • 4)寒川神社:JR相模線「宮山駅」からアクセス
  • 5)鶴岡八幡宮:鎌倉駅から徒歩圏

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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Writerこの記事をかいた人

まゆはん

まゆはん

おやじ居酒屋からガールズバーまで おんな酒場放浪記を地で行くお酒大好き女子が、結婚出産を経てフィールドを酒場からアウトドア界に変更! 
旦那と子供の心配をよそに、アウトドアグッズを揃えるため、今日もAmazonの空箱を積上げる!

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