2026.02.02

ツーリングでGOGO!!BMWででかけよう!横浜・エリスマン邸へ子連れ散歩!絶景カフェのアップルパイとレトロ建築を満喫

こんにちは、Mayuhanです!

2月に入り、暦の上では春が近づいていますが、まだまだ空気はキリッと冷たいですね。 そんな中、今回は横浜・山手エリアにある「元町公園」をのんびりと散策し、その敷地内に建つ美しい洋館「エリスマン邸」を訪れてきました。

ここは、横浜の歴史を感じる異国情緒と、豊かな自然が調和した、私のお気に入りの散歩コースのひとつです。

 

「現代建築の父」が設計した白亜の洋館

元町公園の木々に囲まれてひっそりと、それでいて凛とした存在感を放つのが「エリスマン邸」です。

この建物は、生糸貿易商であったスイス人のフリッツ・エリスマン氏の邸宅として、大正14年から15年にかけて建てられました。

設計を手掛けたのは、「現代建築の父」として知られるアントニン・レーモンド。 後に日本を拠点に多くの名建築を残す彼が、まだ初期の頃に手掛けた非常に貴重な作品です。

まず目を引くのが、その外観の美しさです。 清潔感のある白い外壁に、窓枠などに使われている鮮やかな緑がアクセントカラーとして映え、なんとも可愛らしい印象。

現代の住宅デザインにも通じるような、シンプルで洗練された「モダニズム」を感じさせる佇まいは、いつまで見ていても飽きることがありません。 山手の洋館群の中でも、この白と緑のコントラストは特に写真映えするスポットだと思います。

 

レーモンドが手掛けた機能美溢れる復元家具

館内に足を踏み入れると、外観のシンプルさとはまた違った、木の温もりを感じる上質な空間が広がっています。 ここでぜひ注目していただきたいのが、展示されている家具の数々です。

実はエリスマン邸にある家具は、設計者であるレーモンドの作風に合わせて、当時の図面や写真を基に忠実に復元されたものなのです。

ソファと肘掛椅子:肘掛と背もたれに縦桟を入れた、直線的で幾何学的なデザインが特徴。

六角テーブル:直線と六角形で構成され、装飾をあえて削ぎ落とした機能美が魅力。

サイド・ボード:小さな丸い取手など、単純明快ながらも愛らしい造形。

ダイニング・チェア:台形の座面と、背もたれの籠目編みの籐(とう)が美しい一脚。

 

これらの家具はどれも「形は機能に従う」というレーモンドの哲学を体現しているかのようで、シンプルながらも強いこだわりを感じます。 豪華絢爛な装飾ではなく、素材の良さと計算されたラインで魅せるデザインは、今私たちが使っていても違和感がないほどモダンです。

 

陽だまりが心地よい開放的なサンルーム

エリスマン邸の中で、私が最も心惹かれた場所が「サンルーム」です。 建物の南側に位置するこのスペースは、三方が大きなガラス窓に囲まれており、冬の低い日差しが部屋の奥までたっぷりと降り注ぎます。

床のフローリングに窓枠の影が長く伸びていて、見ているだけでポカポカとした温もりが伝わってきそうですよね。 冬の澄んだ空気の中で、この陽だまりに座って外の景色を眺めていると、時間が経つのを忘れてしまいます。

また、この邸内にはレトロなデザインの公衆電話が設置されています。 驚いたことに、この電話は今でも現役で使えるそうです!

デジタルな時代に、ダイヤル式のレトロな電話機がひっそりと置かれている様子は、まるでここだけ時が止まっているかのような不思議な感覚にさせてくれます。 こうした「今も生きている歴史」に触れられるのが、横浜山手の魅力ですね。

 

レトロモダンなイエロータイルのバスルーム

2階にも部屋があるので2階へ。

2階でご紹介したいのが、浴室(バスルーム)です。 ここのデザインが本当に素敵で、思わず見入ってしまいました。 壁一面に敷き詰められているのは、優しいパステルイエローのスクエアタイル。

今のユニットバスにはない、職人さんの手仕事を感じるタイルの質感と、窓から差し込む自然光が反射して、浴室全体が柔らかな光に包まれています。

どっしりとした白い浴槽とタイルの色のコントラストが、いかにも「古き良きハイカラな暮らし」といった雰囲気を醸し出しています。 窓の外には冬の木々が見え、当時はどんな気持ちでここでお風呂に入っていたのかな、なんて想像が膨らみます。

 

森の中にいるような絶景カフェでひと休み

館内を一通り見学した後は、1階にある喫茶室「Café Ehrismann(カフェ エリスマン)」へ。

ここはかつての厨房と食堂のスペースを利用しており、サンルームのように大きな窓が特徴的な、非常に開放感のあるカフェです。

窓際の席に座ると、目の前には元町公園の豊かな緑が広がります。 木々の間からは、公園内にある「弓道場」が見え、静寂の中に響く弦の音や、練習に励む人たちの凛とした姿が遠目に見えることも。

今回は、こちらでアップルパイと紅茶を頂きました。

アップルパイ:シナモンがふんわり香る煮りんごがたっぷり。サクサクのパイ生地との相性が抜群です。

紅茶:丁寧に淹れられた温かい紅茶が、散歩で少し冷えた体に染み渡ります。

窓の外に広がる冬の景色を眺めながらいただくスイーツは、格別の贅沢。 まるで森の中の隠れ家でティータイムを楽しんでいるような気分になれますよ。

 

山手ならではのバラ香る限定ギフト

見学の最後には、玄関近くにあるお土産コーナーをチェック。 横浜山手といえば「バラ」がシンボルですよね。 ここでもバラをモチーフにした素敵なアイテムがたくさん揃っていました。

ローズドロップ:缶のデザインもレトロで可愛い、華やかな香りのキャンディ。

手ぬぐい・ポーチ:洋館のイラストが描かれた、ここでしか手に入らない限定グッズ。

ローズティー:お家でも山手の余韻を楽しめるティーバッグ。

自分への旅の思い出にはもちろん、友人へのちょっとしたギフトにも喜ばれそうな、ハイセンスな雑貨ばかりです。

 

子連れポイント:靴の履き替えと見学マナー

子連れでエリスマン邸を訪れる際に知っておきたいポイントをまとめます。

まず、館内は文化財保護のため「ベビーカーでの入館は不可」となっています。 ベビーカーは玄関の外にある指定の場所に置いてから入館しましょう。

また、入り口で靴を脱ぎ、備え付けのスリッパに履き替えるスタイルです。 小さなお子様がいる場合は、着脱しやすい靴で行くのがおすすめ。 まだ歩けない赤ちゃん連れの方は、抱っこ紐を用意しておくと、2階への階段移動もスムーズにできるので安心です。

館内には「感想ノート」も置かれていました。 子どもと一緒に今日の思い出を少し書き残してみるのも、良い記念になりますね。

どこにあるかぜひ探してみて下さい。

 

アクセス情報

施設名 エリスマン邸(横浜市認定歴史的建造物)
入館料 無料
開館時間 9:30~17:00(7・8月は18:00まで延長)
休館日 第2水曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)
電話番号 045-211-1101
アクセス みなとみらい線「元町・中華街駅」6番出口より徒歩8分
JR「石川町駅」元町口より徒歩15分

 

店舗名称 喫茶室「Café Ehrismann(カフェ エリスマン)」
住所 〒231-0861 神奈川県横浜市中区元町1丁目77−4
所在施設 エリスマン邸内 1階
席数 店内18席
営業時間 10:00~16:00(ラストオーダー15:30)
※開館時間延長の場合は変更あり
休業日 第2水曜日(休日の場合は翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)
問合せ先 080-7067-7056
予約 予約なし

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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Writerこの記事をかいた人

まゆはん

まゆはん

おやじ居酒屋からガールズバーまで おんな酒場放浪記を地で行くお酒大好き女子が、結婚出産を経てフィールドを酒場からアウトドア界に変更! 
旦那と子供の心配をよそに、アウトドアグッズを揃えるため、今日もAmazonの空箱を積上げる!

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