2022.12.26

ツーリングでGOGO!!BMWに乗って出かけよう!雪道・アイスバーン(路面凍結)での運転に備えよう!

こんにちは、Mayuhanです。

気付くともう2022年が、あと5日で終わろうとしています。

2022年12月12日京都・清水寺で発表される、毎年恒例の“今年の漢字”ですが、今回は『戦』という字が選ばれたそうですね。

わたしの個人的“今年の漢字”は、『旅』です。
今年は本当にいろんな場所に行きました!BMWと!

新しいものを見ることが本当に好きなので、来年もいろんなところに行ってみたいなと思います。
来年もよろしくお願いします!

 

さて年末年始は、実家へ帰省したり、スキー・スノーボードをしに遊びに行ったり、車を乗る機会が増えると思います。
今年は日本海側を中心に、記録的な大雪となっているとのことで、これからの雪道・路面凍結に注意して運転したいですよね。

実際に石川県などでも大雪があり、交通事故が多発しているようです。
日本海側だけでなく、愛知県名古屋市内で10cm、四国の高知県高知市で14cmの積雪が観測されているそうです。

 

ということで今回のトピックは、「雪道・アイスバーン(路面凍結)での運転に備えよう!」です。
雪道・アイスバーンを運転する際の注意点を調べまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

 

雪道で心がけたい運転方法

1.急ブレーキ・急発進をしない

スタッドレスタイヤを履いていても、積雪やアイスバーンとなっているところは、タイヤがスリップしてしまうことが多いです。また急な車線変更も危険です。

2.下り坂はアクセルを踏まない

下り坂の路面が凍結していると、ブレーキを踏んだ時によりスリップしやすいです。なるべくアクセルは踏まず、加速はしないようにしましょう。減速の際は、エンジンブレーキを使うことによって、よりスリップを防ぐことができます。

3.車間はいつもの2倍に

雪の日に限ることではないですが、自分が注意していても、前の車が急ブレーキを踏むことがあります。雪道では、万が一急ブレーキを踏んでスリップしてしまうことを考え、車間はいつもの2倍あけておきましょう。

 

特に注意したい場所

1.交差点付近

交通量の多く信号のある交差点付近は、車が発進と停車を繰り返すため、雪が踏み固められます。その為圧雪になっていたり、エンジンの熱で雪が解けて、それが凍結していたりする場合があります。雪がないところ、積もっているところ、アイスバーンになっているところなど、路面状況の変化が激しいため、交差点の通過、右左折する場合は轍に気をつけて慎重に走行しましょう。

2.日陰になっている道

日陰では雪や氷が解けずに残っていることが多いです。逆に日向では早く雪や氷が解け、路面が濡れた状態になります。そのまま夜になると凍結してアイスバーンになることが多いので、危険です。

3.坂道

下りの場合は、すぐに止まれるスピードでエンジンブレーキを使っております。サマータイヤでは、ほんの少しの勾配でも、走行ができないので注意が必要です。

4.カーブ

カーブでは、日陰と日向が連続するところもあり、気温や天気によって路面状況が極端に変わる場所です。カーブの前にゆっくりと減速するように心がけましょう。

5.橋の上

橋の上は、風で吹きさらし状態になって全方位から熱が奪われるため、アイスバーンになっていることがあります。橋の前まで凍結していなくても橋の上は凍結していると予測し慎重に走行しましょう。

6.トンネル

トンネルの出入り口では、解け出した雪が凍結していることがあります。トンネル内は雪がないため、ついついスピードが出やすくなりがちですので、出口に近づいたらスピードを落としましょう。

 

万が一に備えて持っておきたいグッズ

1.チェーン

写真のような金属のチェーンだけではなく、最近では布製のものや、スプレータイプ、使い捨てのものなど、たくさんの種類があります。サイズのあるものは、しっかりサイズを確認してから購入しましょう。

2.ブースターケーブル


バッテリー上がりの際に使用します。気温が低い冬は、バッテリー上がりが起こりやすいです。

 

3.長靴

雪がある程度積もっていても、長靴があれば安心です。滑り止め付きがオススメです。

4.アイスクレーバー

車に積もった雪を取り除くための道具です。一方がブラシ状で、もう一方の端が氷を削りとる形状をしています。

5.スコップ


車付近の積もった雪を取り除いたり、スタック(立ち往生)して動けなくなった時に役立ちます。小さいものでもいいので、一つあると安心です。

 

ということで、今回は「雪道・アイスバーンの運転に備えよう!」でした。

冬に寒いところへ出かけるなら、まずはお天気を見て、その日の気温や天気を確認してから行くことが重要だと思います。
ぜひ参考にして頂きたいですが、今回紹介したことは、最低限のこと・ものです。雪道の運転は、とても危険なので、心配してもし過ぎることはないでしょう。

自己責任で、普段より一層注意・準備して、この冬も安全運転で行きましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

*前回の記事*

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Writerこの記事をかいた人

まゆはん

まゆはん

おやじ居酒屋からガールズバーまで おんな酒場放浪記を地で行くお酒大好き女子が、結婚出産を経てフィールドを酒場からアウトドア界に変更! 
旦那と子供の心配をよそに、アウトドアグッズを揃えるため、今日もAmazonの空箱を積上げる!

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