2024.10.21

ツーリングでGOGO!!BMWででかけよう!京都府福知山市「大原神社」で安産祈願!古来から伝わる産屋とは?

こんにちは、Mayuhanです。

今回は、私が妊娠をきっかけに「安産祈願」に行ったときのことを書きたい思います。

行ってきたのは、京都府福知山市にある「大原神社」です。

妊娠中という特別な時期に、赤ちゃんが無事に生まれることを願って、大原神社で心温まる祈願をしてきたので、その様子をお伝えしたいと思います。

ぜひ最後まで読んでください!

 

大原神社の歴史とは?安産祈願のための由緒ある神社

まず、大原神社の歴史からご紹介します。

大原神社は、京都府福知山市にあり、創建は平安時代とされています。神社のご祭神は「伊邪那美命(いざなみのみこと)」、そして「天照大神(あまてらすおおみかみ)」と「月読命(つくよみのみこと)」という、日本神話でも重要な役割を持つ神々です。

まゆはん
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特に、伊邪那美命は日本最古の女神の一人で、安産や子宝の神様として多くの妊婦さんに信仰されています。

この神社は「安産と五穀豊穣の守り神」として知られており、地元の人々だけでなく、遠方からも多くの妊婦さんや家族が訪れます。

また、大原神社は府指定文化財にも指定されており、その歴史的価値も非常に高いです。歴史を感じながら、自然に囲まれた静かな境内で心を落ち着けることができる場所ですよ。

 

自然と川に囲まれた涼しいスポット

大原神社は福知山市の裏山に位置していて、自然に囲まれた静かな場所にあります。夏場に訪れたのですが、境内は木々の木陰が多く、さらに川が流れているのでとても涼しく、心地よい風が吹いていました。

まゆはん
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暑い時期でも、自然に包まれてリラックスできる場所としておすすめです。

川のせせらぎを聞きながら参拝すると、日常の喧騒を忘れて心が洗われるような気持ちになります。妊婦さんにとって、こういった静かな環境での祈願は、本当にリフレッシュになります。

 

大原神社の産屋とは?

大原神社の境内には「産屋(うぶや)」と呼ばれる神聖な場所があります。

この産屋とは、出産の無事を祈るための小さな建物のことで、かつての日本では、妊婦さんが一時的にここで過ごして出産を迎えたそうです。

なんだかこの場所だけ、時が止まっているかのような新鮮な気持ちになりました。

入り口に鎌があるのがちょっと怖いですが、これは魔除けとして吊っているそうです。

まゆはん
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こんな狭い場所に7日間もこもっていたと書かれているので、やはり昔から出産というものは壮絶だったんですね。

 

安産祈願をするとお守りや子安砂がもらえる

大原神社で安産祈願を受けると、特別なお守りや「子安砂(こやすすな)」をいただくことができます。

参拝するともらえるもの

1.大原神社御札
リビングや寝室にまつる安産守護札。

2.子安砂(うぶやの砂)
臨月のときに、枕もしくは布団の下に敷いて寝る。

3.安産お守り(妊婦様)

4.妻子守り(夫用)

5.御神饌(しんせん)
砂糖のついた甘い豆

6.安産腹帯
5ヶ月目の「戌の日」または吉日に巻く。

7.マタニティ袋

まゆはん
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お守りを持つことで、出産への不安も少し和らぎますよね。

そして、祈願後には、神職の方から丁寧な説明もあり、安心して祈願を受けることができました。

 

安産のお守りや絵馬、おみくじも充実

大原神社では、安産祈願だけでなく、たくさんの安産にまつわるお守りや絵馬、おみくじが用意されています。

絵馬は、妊婦さんやその家族が赤ちゃんの無事を願って書くことができ、「戌顔絵馬」が境内にたくさん並んでいて人気のようでした。

まゆはん
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また、犬の置き型のお守りがついた安産のおみくじもあったので引いてみました!

内容は秘密ですが、安心できるメッセージが書かれていて、これからの妊娠期間も穏やかに過ごせる気がしてきました。

 

大原神社は安産祈願以外にも祈祷が豊富

大原神社では、安産祈願だけでなく、他にも七五三や宅神祭、厄払いなどさまざまな祈祷が行われています。

家族の健康や幸福を願う行事も大切にされていて、地域の人々にとって心の支えとなる場所なんですね。

私も出産後、子供が大きくなったらまたここに来て、七五三のお祝いをしたいなと思っています。

 

アクセス


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所在地:〒620-1301 京都府福知山市三和町大原191−1
営業時間:※祈祷は事前に予約が必要
定休日:無し
公式Webサイト:https://oobarajinja.com/
電話番号:0773584324

 

 

さいごに

今回、京都府福知山市にある「大原神社」での安産祈願を体験してみて、本当に素敵な場所だと感じました。歴史ある神社で、「伊邪那美命」「天照大神」「月読命」という偉大な神々に守られたこの場所で、赤ちゃんの無事を願う時間は特別なものです。

安産のお守りや「子安砂」をいただき、神聖な産屋で祈願をしたことで、これからの妊娠期間に対する安心感がグッと高まりました。さらに、裏山に囲まれた涼しい自然の中での参拝は、心を落ち着ける素晴らしい体験でした。

安産祈願を考えている方や、自然に囲まれた静かな神社を訪れたい方に、ぜひ大原神社をおすすめしたいと思います。

出産までの間、このお守りを大切に持ち続けて、無事に赤ちゃんと対面できる日を心待ちにしています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

*前回の記事*

 

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Writerこの記事をかいた人

まゆはん

まゆはん

おやじ居酒屋からガールズバーまで おんな酒場放浪記を地で行くお酒大好き女子が、結婚出産を経てフィールドを酒場からアウトドア界に変更! 
旦那と子供の心配をよそに、アウトドアグッズを揃えるため、今日もAmazonの空箱を積上げる!

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