2021.09.20

ツーリングでGOGO!!BMWに乗って出かけよう!3シリーズツーリングのラゲッジネットを使って自転車を積んでみた。


こんにちは、Mayuhanです。

今回の記事は、BMW3シリーズツーリング付属のラゲッジネットを使って、実際に自転車を積んでみるという内容になっています。

使い方も写真とともに詳しく紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

 

ラゲッジネットってなに?


写真のヘッドレストの上から出ているネットを、私は「ラゲッジネット」と呼んでいます。

実際にこれを使ったことがある方はどのくらいいるのでしょうか?

私はキャンプを始めるまでは、まったく使ったこともなく、どんな時に使えば良いのかもイマイチ分かっていませんでした。

ラゲッジネットを使用すると、急ブレーキの際などに、荷物が座席に投げ出されることを防いでくれます。
その他は、大型犬などのペットを乗せるときに使う方もいるようです。

 

BMWのツーリングタイプのラゲッジネットは、
3列目(ラゲッジルームとフロントシートの間)と2列目(リアシートとフロントシートの間)と2種類の使い方があります。

私が普段使うのは3列目のラゲッジネットです。キャンプ用品を積んだ際に使うことが多いです。

▼荷物を積んだ時

見栄えが良くないのでオススメはしないですが、ネットとヘッドレストの隙間に傘を挟んだりすることもあります。
傘は座席に置くと邪魔で、ラゲッジルームにしまってしまうとすぐに取り出せないので、ここに挟んでいます。

 

先日、2列目のラゲッジネットを使うことがあったので、2列目での使い方も順に紹介したいと思います。

▼2列目ラゲッジネット装着時

 

3列目ラゲッジネットの使い方

▼普段のラゲッジルーム

①ラゲッジルーム天井の両サイドに付いているカバーの蓋を開けます。
指で簡単に開くことができます。

開けると、このようにネットを取り付けるための穴があります。
ここにネットを引っ掛けるようにして取り付けていきます。

②ネットの中央部分に付いているタグをひっぱります。

引き出したネットの両端には、天井の穴と同じくらいの大きさの金具が付いています。
これを左右どちらからでも大丈夫なので片方ずつ取り付けます。

③手前の大きめの穴に差し込み、ラインに沿って奥にスライドさせます。

そうすると、そのまま奥にカチッと引っかかるので、これを両サイドやれば取り付け完了です。
差し込む際は、金具の半分くらいまで差し込むと奥にスライドさせたときに引っかかりやすいです。

▼完成図

 

2列目ラゲッジネットの使い方

①ラゲッジネットが固定されている部分を取り外します。
左右に付いている台形のボタンのような部分を強く押します。
(どちらかで大丈夫)

そうするとこのようにボタン部分が飛び出て赤いラインが見えます。

この状態でネットを上に持ち上げると取り外すことができます。

取り外したネットは女性でも片手て持てるくらいの重さです。

②後部打席を全て倒して、フラットの状態にします。

③ネットを取り付けます。
右からスライドして取り付けれるようになっています。

④リアシート天井に付いているカバーを開けます。

⑤ネットのタグをひっぱり上げ、3列目のときと同じように取り付ければ完成です。

▼完成図

自転車を積んでみる


この写真は緊急で自転車を運ぶ必要があった時に撮った写真なので、他の荷物もあったのですが、積むことができました。

※自転車サイズはBianchiの26インチです。


ラゲッジネットがあるおかげで、安心して奥まで押し込むことができました。
ちなみに本当にこの状態で、自転車を運びました。
自転車は重たいので、そこまで動くことはないです本当はちゃんと固定した方がいいと思います。
今回は短い距離ということもあり、無事に運ぶことができました。

ゴルフバックを縦に積むと約25センチほどの隙間がありました。

フロントシートとネットの距離は、個人差があると思いますが、今回は普段私が使っているシート設定のままの状態です。

 

ネットを座席から取り外す時は、右側にボタンがあるので強く押しロックを解除します。
右にスライドすると取り外すことができます。


最後は、ラゲッジルームの元あった場所に上から差し込んで固定します。

 

ということで、今回ラゲッジネットを使ってみたお話でした。

普段の生活であまり使うことがないですが、今回みたいにいざというときに役立ったので、本当にあってよかった機能だと思いました。

ぜひ参考になればと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

ー前回の記事ー

ツーリングでGOGO!!BMWに乗って出かけよう!HANEDA INNOVATION CITYに行ってみた。

合わせて読みたい!

Writerこの記事をかいた人

まゆはん

まゆはん

おやじ居酒屋からガールズバーまで おんな酒場放浪記を地で行くお酒大好き女子が、結婚出産を経てフィールドを酒場からアウトドア界に変更! 
旦那と子供の心配をよそに、アウトドアグッズを揃えるため、今日もAmazonの空箱を積上げる!

一覧へ戻る