2024.07.22

ツーリングでGOGO!!インドネシア生活を楽しもう!インドネシアのグランピングに挑戦!オークツリーグランピングリゾート

こんにちは!
インドネシアのスラバヤから日本へ最新情報を発信しているMayuhanです。

今回はインドネシアで「グランピング」ができるという噂を聞きつけ、早速行ってきました!

訪れたのはバトゥに位置する「Oak Tree Glamping Resort」です。

インドネシアにはキャンプを楽しむ人々もいるようですが、日本ほど広くは浸透していない様子。そのため、今回のようなグランピング施設はまだそれほど多くないようです。

そんなグランピング施設で実際に1泊して体験してきたので、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

バトゥの隠れ家、「Oak Tree Glamping Resort」

「Oak Tree Glamping Resort(オークツリーグランピングリゾート)」は、インドネシアはバトゥに位置するグランピング施設です。

この施設は、自然を基調としたデザインで、アウトドアを楽しみながらも快適さを犠牲にしたくない方々に最適な場所です。

まゆはん
まゆはん
事前に予約をしておき、こちらの受付でチェックインをしました。

チェックインが済んだら、早速今夜泊まる客室を案内されました。

南国特有の植物に囲まれた建物が見えてきました。

インドネシアの植物には、日本ではあまり見られない大きな葉を持つ木が多く、まるで異国のジャングルに迷い込んだような気分になりますね。

では、客室の中はどのようになっているのでしょうか?

 

手作り感のある客室テント

入り口までのアプローチはこんな感じ。

手前の大きな岩に部屋番号が書かれていますね。

入り口はガラスの扉で出来ているのでカーテンが開いていると中の様子がよく見えます。

外観は緑豊かな植物に囲まれたプライベートなデッキがあり、静かで穏やかな自然を感じることができる設計になっています。デッキには椅子とテーブルが設置されており、外の景色を楽しみながらリラックスすることが可能です。

室内は白を基調としており、大きなベッド、テレビ、テーブルが完備されています。天井は高く、開放的な雰囲気で、自然光がたっぷりと入る大きな窓と、テントの形状が特徴的です。

そして専用のトイレ・シャワールームが完備されており、自然の中でありながらも都市のコンフォートを感じられるよう工夫されています。

部屋によるかもしれませんが、シャワーの水は、暖かくはなりませんでした。暑い日は良いのですが、涼しい日に利用する場合は少し辛いかもしれません。

ルームサービスで提供されているコーヒー用品には、古風な手動のコーヒーグラインダーが含まれています。さらに、瓶にはコーヒー豆や砂糖などの調味料が入っており、自分でフレッシュなコーヒーを挽いて淹れることができます。

まゆはん
まゆはん
コーヒーがお好きな方にとって嬉しい演出ですね!

 

自然と触れ合う癒しの時間

BBQディナーは夜に行うので、それまではリゾート内を散策することができます。

広々とした芝生のスペースでスポーツやゲームを楽しむことができます。

橋の向こうには、プールがありました。

水温は低めですが、暑いインドネシアではぴったりで気持ちよく涼むことができるのでオススメです。

まゆはん
まゆはん
プールから客室へと続くアプローチもなんだかジブリに出てきそう。

階段は石で造られており、熱帯の植物に囲まれた道が新鮮です。大きな葉を持つ植物が階段沿いに豊かに生い茂り、南国特有の景観を形成しています。

 

夜は用意された食材でBBQ!

グランピングなので、BBQの用意は全て行ってくれます。持ち込みもOKです。

あとは、用意してくれている食材や自分で用意したものを焼いていくだけ。

キャンプでは、炭火の準備や後片付けが結構大変なので、これを代わりにやってくれると助かります。特に子連れの場合は、さらに手間がかかるので重宝します。

飲み物は持ち込みがおすすめです。

 

朝食会場でビュッフェ

朝食付きプランにすると、朝食会場でビュッフェを食べることができます。

まずは席に案内してもらいます。

まゆはん
まゆはん
朝食会場は、受付のある建物の3階にあるので、席からリゾート内を見渡すことができ、とても開放的です。 

ビュッフェの内容は、インドネシア料理が中心的でした。

デザートのコーナーには、ゼリーなどの甘味やフルーツが綺麗に並べられています。

目の前で調理してくれる、オムレツもありました。

追加料金はかかりますが、特別なローカルメニューを頼むこともできます。

こちらは、「ラウォン」というクルワック(kluwak)という木の実を使ったまっ黒なスープが特徴の、東ジャワ州スラバヤの名物料理。

牛肉をメインの食材に、レモングラス、生姜、唐辛子などのスパイスを加えた少し酸味の効いたスープで、スープ自体は辛くないのですが、スラバヤの人はたいていサンバルで辛味を加えてご飯と一緒に食べます。

朝食べると、体が温まり1日元気に過ごせる気がするのでオススメです。
このボリュームで約700円でした。

 

アクセス


Googleマップで見る

所在地:Jalan Raya Tawangargo No.1, Sisir, Kec. Batu, Kota Batu, Jawa Timur 65314 インドネシア
公式SNS:Instagram
電話番号:+623413077777

 

さいごに

以上、バトゥにある「Oak Tree Glamping Resort」でのグランピング体験をご紹介しました。日常の喧騒を忘れ、自然の中でゆったりと過ごすことができる素晴らしい時間でした。

ただし、注意が必要なのはレバラン・ラマダンの時期です。この時期は夜中まで近くのモスクからムスリムの音楽が鳴り響くため、眠りにつくまで時間がかかることがあります。

それでも今回の異国でのグランピング体験は、非常に良い経験となりました。

皆さんも是非、インドネシアで新しい冒険を楽しんでみてください。このブログが次の旅行の参考になれば幸いです。次回もインドネシアから素敵な情報をお届けしますので、お楽しみに!

最後まで読んでいただき、Terima kasih!!

 

*前回の記事*

 

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Writerこの記事をかいた人

まゆはん

まゆはん

おやじ居酒屋からガールズバーまで おんな酒場放浪記を地で行くお酒大好き女子が、結婚出産を経てフィールドを酒場からアウトドア界に変更! 
旦那と子供の心配をよそに、アウトドアグッズを揃えるため、今日もAmazonの空箱を積上げる!

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