2023.06.26

ツーリングでGOGO!!インドネシア生活を楽しもう!インドネシア産マンゴー食べ比べ③

インドネシアからこんにちは!
Mayuhanです。

前回のつづきです。
前回は、「マナラギ」「ゲドン」「キオジャイ」とチリソースに使われているマンゴーを紹介しました。

今回もその他のマンゴーを紹介したいと思います。

 

 

Indora mayu(インドラマユマンゴー)

インドラマユは、名前にMayuhanの“mayu”が入っていて、ずっと気になっていたマンゴーです。
「インドラマユ」は、インドネシアの西ジャワ州にある県の名前です。

中は綺麗なオレンジ色。

繊維が少なく、果実が種にくっ付きにくいので食べやすかったです。
実はしっかりしていて甘いですが、あっさりしていてこちらも日本人好みだと思います。

 

Budi raja(ブディラジャマンゴー)

Budi raja(ブディラジャマンゴー)は、インド生まれの品種だそうです。

名前は、“Budi=好む・好意” “raja=王” で「王が好む」という意味があります。

まだそんなに熟してなくて、少し酸味が強めでした。
でも甘みもあって繊維は多めかなと思います。

香りも強く、マンゴーの独特の香りがします。

 

 

Nam Dok Mai(ナンドクマイマンゴー)

タイで生まれた品種の「Nan Dok Mai (ナンドクマイマンゴー)」

インドネシアのスーパーにもあったので購入してみました。

まゆはん
まゆはん
ナンドクマイには「花のしずく」と意味があるらしく、片方の先端だけ少し尖っていて花びらのような形のことから、そのように呼ばれているみたいです。

皮は黄色っぽく、中も他のマンゴーと比べるととても黄色いです。そのことから「イエローマンゴー」「ゴールデンマンゴー」とも呼ばれています。

味は甘く、鼻に抜ける濃厚な香りがありました。

この香りは少し特徴的で、パイナップル?のような風味とそこまで強くないドリアンのような香りを感じます。

 

マンゴージュース

ジュースにして飲んでみました。

まゆはん
まゆはん
作り方は、マンゴーの実と氷をミキサーにかけるだけ!砂糖はいれません。

マンゴーと同じくらいの量の氷を入れんですが、それでも濃厚で贅沢な味がします。
日本だともったいなくてなかなかできないので、試すことができて大満足でした。

次は他のフルーツと混ぜてミックスジュースもありですね!

 

今日のインドネシア語 #15 『美味しい・うまい』

今日のインドネシア語は、こちら!

Enak エナッ
Sedap スダップ
Lezat レザッ
「美味しい・うまい」

インドネシアには、まったく同じ意味の「美味しい」が3種類あります。
使い分けも特にないので覚えやすいもの使えばいいと思います。

Gurih グるぃ
「(出汁が効いていて)美味しい」

こちらは、出汁の旨みがあって美味しいときに使う時の「美味しい」だそうです。

【例文】Sup ini gurih このスープ(旨みがあって)美味しい

“Sup=スープ” “Ini=これ・この”

Nikmat ニクマット
美味しい・うまい」

英語に翻訳すると『Enjoy』という意味で、「お食事はいかがですか?」と聞かれた際に「Nikmat(ニクマット)」と答えると、『楽しんでいる=美味しい』という意味になります。

 

インドネシアの美味しいは5種類もあることに驚きました。
ですが日本でも、「おいしい・うまい」の他に「美味(びみ)」「絶品」「いい味」など、同じ意味ですが表現はたくさんあるので、同じようなことだと思います。

 

ということで、「インドネシア産マンゴーの食べ比べ③」でした!
まだまだマンゴーはあるのですが、ちょっと飽きてきたと思うので、マンゴー食べ比べシリーズは今回で一旦終了です。

次回は、インドネシアの他の島に行ってきたのでその島をご紹介します。
是非お楽しみに…。

最後まで読んでいただき、Terima Kasih!!

 

*前回の記事*

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Writerこの記事をかいた人

まゆはん

まゆはん

おやじ居酒屋からガールズバーまで おんな酒場放浪記を地で行くお酒大好き女子が、結婚出産を経てフィールドを酒場からアウトドア界に変更! 
旦那と子供の心配をよそに、アウトドアグッズを揃えるため、今日もAmazonの空箱を積上げる!

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