2025.06.30

ツーリングでGOGO!!BMWででかけよう!〜二俣川免許センター一発試験のリアルな壁〜技能試験に6回落ちた記録(不合格編)

こんにちは、

2025年前半はこの免許失効事件が私史上一番の大ニュースで、そろそろこのネタに終止符を打ちたいと思っています、Mayuhanです!

6月は今日で最後ということで、2025年も折り返し地点となりました!

さて前回は、神奈川県の二俣川免許センターでの技能試験がどれだけ厳しいか、雰囲気や減点ルール、コース情報などをまとめました。

今回はその続きとして、私がこれまでに受けた6回の技能試験の記録と、どこでどう間違ったのかを振り返ってみたいと思います。

同じように一発試験に挑戦する方の少しでも参考になればうれしいです!

ぜひ最後まで読んでください!

 

1回目:Dコース 補助ブレーキで即終了

同乗者:1人+教官1人

▼減点ポイント

・パーキングブレーキ下げ忘れ(-5点)

・Dコースの最初の一時停止場所にて補助ブレーキ(中止)

▼反省

この時はすぐに受かると思っていたので事前の路上練習も試験コースではなく、家の近所を少し走っただけでした。

試験当日は、まず初っ端緊張しすぎてパーキングブレーキを下げ忘れました(笑)

そしてやっとコースを進めたと思えばすぐ一時停止場所にて補助ブレーキで終了!

「止まったつもり」で通じないことを痛感。初めての試験で、まだ二俣川の技能試験の実態を知らず、完走はできるだろうと思っていたのにも関わらず速攻帰らされ、「厳しすぎ!」とプンプンしながら帰ったのを覚えています(笑)

でも今考えると、一時停止でしっかり止まらないなんて、正直論外すぎて恥ずかしい!

そもそも、ここで止まらなくても取り締まりの対象になる場所だし、罰金や点数を引かれることを思えば、試験で落とされてよかったです。

まゆはん
まゆはん
この時はまだ、これから長い道のりになるとは思いもしていません…。

 

2回目:Bコース(方向転換)最後まで走れたけど…

同乗者:2人+教官1人

▼減点ポイント

・右左折や進路変更時の目視ができていない(-10点)

・ウィンカーの操作ミス(-5点)

▼反省

路上はゴールまで行けたけど、課題(方向転換)はできず終了。今回は1回目の反省を生かして、補助ブレーキだけは踏まれないように慎重に進みました。このときの試験官には、左折時の目視が全然できていないと指摘されました。

そして普段BMWに乗っていていつもとウィンカーが逆のため、路駐車両などがあるととっさに「えっと」考えてしまい、合図のたびにもたついてしまって、あせってしまっていました。

まゆはん
まゆはん
この時は初めて「最後まで走った」だけに、次は行けるかもという期待をしました。まぁ行けないんですけどね~(泣)

 

3回目:Fコース(縦列駐車)焦りが命取り

同乗者:2人+教官1人

▼失敗ポイント

・縦列駐車時の後方確認不足(-10点)

・縦列駐車時の3回切り返し(-20点)

▼反省

今回は夫に同乗してもらい、実際の試験ルートに行って練習してから挑みました。コースを一部覚えておけたので、ウィンカーの出すタイミングもシミュレーションすることができました。

当日は割と落ち着いてコースを進むことができ、やっと課題までこぎつけることができました。

でも、縦列駐車の課題の前にまさかのプレッシャーで頭が真っ白に。

「車ってどうやって動かすんだっけ?」って思うほどてんぱってしまいました。

試験前に、「切り返しは1回までOK。2回目から―10点減点。4回目で不合格」と強調して言われるので、一発で入らなかった時の焦りは本当にすごかったです。

なんとか入れようとして挑むも、1回目は入りきれず。なんとか3回目で入れることはできましたが、その時の後方確認をすっかり忘れていました。

後方確認は切り替えしの際ギアをバックに入れるたびに、右からも左からもする必要があります。1度ごとに―10点引かれるので、とても大きいマイナスとなります。

 

4回目:Dコース 補助ブレーキ再び

同乗者:1人+教官2人(珍しいパターン)

▼減点ポイント

・一時停止場所で左から来た自転車を見落としてしまい、補助ブレーキ(中止)

▼反省

なんということか、1回目受けた時とまったく同じ場所で、またしても補助ブレーキを踏まれてしまいました。

この時はしっかり一時停止し、右左を確認したつもりだったのに、スピードの早い自転車が急に左から現れました。

進もうとした瞬間にそれに気づいてブレーキを踏みましたが、その前に試験官の方が先に気付いており、結果、補助ブレーキを踏まれてしまいました…。

これは本当に泣きそうになりました。

まゆはん
まゆはん
ここで初めて「合格できるのか?」と頭をよぎりました。

5回目:Dコース(方向転換)スピードが遅すぎた!

同乗者:2人+教官1人

▼減点ポイント

・最高速度を5km/h以上下回っていた(-5点)

・方向転換後に縁石に後輪が乗り上げた→気付いてやり直し(-20点)

▼反省

今回は安全を意識しすぎるあまり、円滑な運転から外れてしまいました。

平日午後の技能試験の時間は曜日とコースにもよりますが、小学生の下校時間と重なることがあります。この日はたくさんの小学生が歩いていて、「もし飛び出して来たら…」という気持ちもあり、慎重に走りすぎてしまい、のろのろ運転になってしまいました。その結果、試験官からは「もう少し円滑に進んでください」と注意を受けてしまいました。

方向転換では、1発でスペースに収めることができたものの、右の後輪を縁石に乗り上げてしまい、やり直しをしました。気づかず進んでしまうと一発アウトですが、気づいてやり直せば減点で済みます。ただしこの減点は−20点とかなり大きく、他が完璧でないと合格は厳しいレベルです。案の定、しっかり不合格となりました…。

 

6回目:Eコース(縦列駐車)角度ミス・確認不足でアウト

同乗者:2人+教官1人

 

▼減点ポイント

・左折時に内側へ入り込みすぎて左後輪を縁石に乗り上げた(-20点)

・縦列駐車で2回切り返し(-10点)

▼反省

Dコースの公園横を通りすぎたあたりに、見通しの悪い交差点があり、進行方向が一時停止となっていて、試験ではそこを左折します。そこでの左折時、大回りしすぎてはいけないと思って左に切りすぎた結果、左の後輪で縁石を少し踏んでしまいました。試験官からはあそこは大回りしても減点はないと言われました。

また縦列駐車では、1回切り返してスペース内におさめることができたのですが、出るときにバックして出たところ、試験官から「出るときのバックも切り返しとみなされて減点対象になる」と指摘を受けました。

結果として切り返しは2回となり、-10点の減点に。大きなミスではなかったものの、減点の積み重ねで不合格となってしまいました。

試験後のモヤモヤ

不合格の理由は教官から指摘されますが、点数は開示されません。しかも、教官によってはアドバイスもくれないことが多いので、「じゃあどうすればよかったの!?」というモヤモヤが残ります。

女性の教官の方が丁寧に説明してくれる傾向があるな、というのは個人的な印象です。

次回に向けての改善点

  1. 1.首振り確認の徹底(特に進路変更時の左右確認)
  2. 2.早めのウィンカーの操作
  3. 3.車などの障害物が確実にいないと分かるまで動き出さない
  4. 4.スピード管理(遅すぎもNG)
  5. 5.課題(方向転換・縦列)は完璧に練習しておく

次こそ合格するぞという強い気持ちで、再挑戦を続けていきます!

次回は、試験前に受講した「特定教習」について詳しく書く予定です。受けてよかったポイント、注意点などを紹介しますので、ぜひお楽しみに!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

*前回の記事*

 

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Writerこの記事をかいた人

まゆはん

まゆはん

おやじ居酒屋からガールズバーまで おんな酒場放浪記を地で行くお酒大好き女子が、結婚出産を経てフィールドを酒場からアウトドア界に変更! 
旦那と子供の心配をよそに、アウトドアグッズを揃えるため、今日もAmazonの空箱を積上げる!

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